最高級EVを来年投入 BMW 国内で3車種目
ドイツ自動車大手BMWの現地法人BMWグループ・インドネシアは9日、2023年に最高級大型セダン「7シリーズ」の電気自動車(EV)「i7」を投入すると発表した。同社がインドネシアに投入するEVは3車種目となる。地元メディアが報じた。
インドネシアにおけるi7の販売価格は未公表。BMWはこれまでに下位モデルとなるEVの「i4」と「iX」を販売しており、価格はそれぞれ20億6100万ルピア、23億3200万ルピアからとなっている。
BMW公式ホームページによると、i7の最高出力は544馬力で1回の充電で625㌔走行できるという。また、停止状態から4・7秒で時速100㌔まで加速する。(センディ・ラマ)