第2倉庫を開業 川西倉庫現法
川西倉庫(本社・神戸市)の現地法人川西倉庫インドネシアはこのほど、第2倉庫(延床面積7900平方㍍)を開業した。
第2倉庫の建設理由について同社の小山真二社長は、第1倉庫(延床面積5600平方㍍)が「想定していた以上に早い段階で満床となったこと、また固定費を補う収益増を迫られたため」と説明する。
同社は2017年10月に西ジャワ州チカランMM2100工業団地で操業を開始し、冷凍、冷蔵、定温の倉庫を運営。1月には世界保健機関(WHO)が定める医薬品の物流に関する適正流通規範認証(GDP)を取得した。(坂田恵愛)