EV成約1274台 中韓勢がけん引 GIIAS
工業省は6日、8月に開催された今年のガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)で電気自動車(EV)の成約台数が1274台になったと発表した。
上汽通用五菱汽車(ウーリン)の「エアEV」は550台、ヒュンダイはEV「アイオニック5」は399台とされ、中韓勢がEVの売り上げをけん引した。
一方、ヒュンダイ・モータース・インドネシアは5日、今年に入ってからの「アイオニック5」の受注台数が3200台に達したと発表した。
同社のマクムル最高執行責任者(COO)によると、同社EVの販売台数は昨年、約600台だったが、今年は9月時点でアイオニック5だけで昨年の5倍を超えた。