JFFが映画館に帰ってくる 3年ぶり日本映画祭 国際交流基金
国際交流基金ジャカルタ日本文化センターの「日本映画祭(JFF=Japanese Film Festival)」が映画館に3年ぶりに帰ってくる。
JFFは映画を通じてインドネシア含む世界各地に日本文化を紹介する日本映画祭。2016年から始まり、19年までは映画館で開催していたが、20~21年は新型コロナの影響でオンライン開催していた。
今年は国内3都市で開催される。日程は中央ジャカルタのグランド・インドネシア内にあるCGVシネマで11月3~6日、南スラウェシ州マカッサル市のパナクカン・スクエア内にあるCGVシネマで11月18~20日、西ジャワ州バンドン市のパリス・ファン・ジャワ内にあるCGVシネマで12月2~4日。
ドラマ、スリラー、コメディー、アニメなどの幅広い日本映画14作品の上映を予定しており、ラインナップや上映スケジュールは10月上旬に情報解禁される。インドネシア・英語字幕付き。チケットは10月下旬から予約開始で料金詳細は後日発表されるという。
19年のJFFは12カ国56都市で開催し、17万人以上を動員、22年のオンライン開催では25カ国で日本映画20作品を無料配信し30万を超える視聴回数を記録した。