デジタルタウン開発へ BeFa
MM2100工業団地(西ジャワ州ブカシ県)を運営するブカシ・ファジャール・インダストリアル・エステート(BeFa)はこのほど、データセンターやデジタル分野の企業向けの「BeFaデジタルタウン」の開発を発表した。同工業団地内にある敷地面積は80㌶。フェーズⅠ(40㌶)の工事は9月に着工し、来年末完工を予定。用地販売も開始している。
じゃかるた新聞の電話取材にBeFaの小尾吉弘社長は、「国内企業に加え、米、豪、シンガポールからの引き合いも多く、増加の見込みだ」と述べた。BeFaはデジタルタウン開発で国営銀行など5行から9千万ドルの融資を受けている。(坂田恵愛)