新たに3路線で就航 ジャカルタ~スマランなど スーパーエアジェット
インドネシアの格安航空会社(LCC)「スーパー・エアジェット」のアリ・アズハリ社長は12日、22日からジャカルタ~スマラン(中部ジャワ州)など新たに3路線を就航すると発表した。国内線搭乗時の新型コロナウイルスのPCR検査は原則免除となり、レバラン(断食月明け大祭)に向けて国民の移動が活発化する中、需要が高い路線の就航で収益増を狙う。地元メディアが報じた。
新たに就航するのはスカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)~アフマッド・ヤニ国際空港(中部ジャワ州スマラン)で、運賃は35万3100ルピアからとなる。
また、スカルノハッタ国際空港~シャムスディン・ヌル国際空港(南カリマンタン州バンジャルマシン)が84万7900ルピアから。ジュアンダ国際空港(東ジャワ州スラバヤ)~アジ・パンゲラン・トゥムングン・プラノト国際空港(東カリマンタン州サマリンダ)は50万7900ルピアからとなる。