米ファイザー製 帰国者の追加接種実施 日本外務省
日本の外務省は9日、14日から羽田と成田空港で海外在留邦人を対象とした新型コロナワクチンのブースター接種を実施すると発表した。使用するのは米ファイザー製ワクチンで、2回目の接種から6カ月以上経過している必要がある。
両空港で接種を行うには、18歳以上で、2回目に米ファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカ製ワクチンを接種している必要がある。1〜2回目の邦人向け接種も引き続き行う。
3回目の接種予約は9日から始まっており、専用サイト(https://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/reserve/offerList_initDisplay.action)で登録できる。羽田空港では毎日、成田空港では週に3回、追加接種を行う。