3月から施設隔離不要 ブースター接種者 日本政府
在インドネシア日本大使館は18日、日本入国する当地からの渡航者で新型コロナウイルスワクチンのブースター接種を終えている場合、施設隔離は必要なくなると発表した。公共交通機関の利用も認められるが、7日間の自宅隔離は求められる。ただ、隔離3日目の自主検査で陰性が確認されれば、それ以降の隔離は免除される。水際対策の緩和措置は3月1日から実施される。
ブースター接種を行っていない場合は、これまで通り3日間の施設隔離を求められるが、3日目の検査で陰性が確認されれば、隔離は不要となる。
インドネシア国内で受けるブースター接種については、2回目の接種から6カ月が経過すれば、保健アプリ「PeduliLindungi(プドゥリリンドゥンギ)」に「3回目の接種券が表示される模様」としている。