グリーン経済の発展 雇用創出440万人 バペナス
国家開発計画庁(バペナス)のアマリア・ウィディアサンティ経済担当副部長は8日、持続可能な開発・発展を目標とするグリーン経済の発展によって2030年には新たに440万人の雇用を創出するとの試算を明らかにした。地元メディアが報じた。
アマリア氏は「再生可能エネルギー、農業、廃棄物管理、輸送、観光などが新たな雇用機会となる」と指摘。同時に、新たな雇用関係を生むためには、政府は「雇用者が必要とするスキルを労働者が身につける環境を整える必要がある」としている。(センディ・ラマ)