販売業務提携の契約締結 Jトラスト ハジメ・インドネシア・ジャヤと
Jトラスト・インドネシア銀行は2日、分譲住宅開発・販売を手がけるハジメ・インドネシア・ジャヤと同社が西ジャワ州ブカシ県チカランのコタ・デルタマス地域で開発する「Graha Mirai(グラハ・ミライ)」の住宅販売に関する業務提携契約を締結した。同行は借入期間最長30年と月々の返済負担を少なくする住宅ローン商品を準備した。
ハジメ・インドネシア・ジャヤは不動産大手の飯田グループホールディングス(本社・東京都武蔵野市)のグループ会社である一建設(本社・東京都豊島区)の現地法人。グラハ・ミライでは約424棟の住宅建設を計画する。2日時点で26棟が完成しており、74棟の販売を行っている。住宅は平家建てで、建物面積は約30~40平方メートル、販売価格は約5億5千万ルピアから。中間層以上をターゲットにしているという。