1万4000台に拡大 EV利用 グラブ
バリ島で「20カ国・地域首脳会議(G20サミット)」が開催される今年、配車大手グラブはインドネシア国内における電気自動車(EV)の利用を計1万4000台超に拡大させる。
同社が行った23日の発表によると、EV導入は2019年に始まり、国内各地で8500台の運用を開始。今年はさらに5500台以上を追加していくことになる。
リズキ・クラマディブラタ社長は「EV向け電池交換所は、ジャカルタ特別州で20カ所、バリ州で7カ所を設置した」と明らかにした。 (センディ・ラマ)