新首都で地価高騰 5~10倍に

 東カリマンタン州の国土庁地方事務所のヘル・マウラナ氏は18日、首都の移転先となる同州北プナジャム・パセル県周辺の地価が高騰していると明らかにした。2019年と比較して5~10倍に膨れ上がっているという。CNNインドネシアが報じた。
 ヘル氏によると、18~19年の同県周辺における地価は1ヘクタールあたり1億~2億ルピアだったが、移転が法的決定した現在は10億ルピアに跳ね上がっているという。
 地価高騰は今後も続くと予想されているが、ヘル氏によると「ジョコウィ大統領が初めて(新首都移転に)言及した時から地価は上昇した」という。

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