火災の原因は落雷か チラチャップ製油所 国家警察
国営石油ガス・プルタミナが保有する中部ジャワ州のチラチャップ製油所で13日に起きた火災について、国家警察のアフマッド・ラマダン警視正は15日、防犯カメラの映像解析から、火災原因は落雷である可能性が高いとの見方を示した。地元メディアが報じた。
ラマダン氏によると、2台の防犯カメラが午後7時20分ごろ、火災が発生したガソリンを貯蔵するタンク周辺に落雷した瞬間をとらえていたという。
火は14日午前7時45分ごろに鎮火。火災による死傷者は確認されていないが、国家警察は引き続き火災の詳しい原因について調べを進めるという。