【GIIAS広告特集】新型3車種を発表 商用車は競争から共生へ いすゞ
いすゞ・アストラ・モーター・インドネシア(IAMI)は、キャプオーバー型軽量トラック「トラガ」シリーズから「トラガ・ブラインドバン」、ピックアップトラックD―max、SUVのmu―X 4×4の3つの新型車を発表した。
販売価格は、奢侈(しゃし)税込みでトラガ・ブラインドバンが2億9120万ルピア。新型D―maxは、3グレードを用意しており3億6360万から4億5980万ルピア。新型mu—X 4×4は1グレードのみで5億5980万ルピア。トラガ・ブラインドバンの除き、2車種は新型D—maxと新型mu—X 4x4はタイからの輸入完成車となる。
ブースには、IAMIが全国に145台配備している修理点検車「エルフBIB」も展示。IAMIの赤澤英作社長によると、アフターサービス拡充のため今後も配備を増やす予定という。
乗用車のEV化が進むなかで赤澤社長は、「商用車メーカーは競争から共生、協力していくことが今後、大事になっていくのではないか」と語った。