BJSや日系企業に感謝 バンドン日本人会
バンドン日本人会(BJC)の松村圭二会長は24日、じゃかるた新聞の取材に対し、BJCの近況を語った。松村会長によると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約1年半以上、日本人会としての具体的な活動を見送っているという。会員数も2年前から減り始め、現在は140人ほどになっている。
ただ、このような状況下でも、バンドン日本人学校(BJS、西ジャワ州バンドン市)やバンドンに進出する日系企業の支援を受けながらBJCを運営している。松村会長は、「(協力をいただいている方々や企業に)お礼を申し上げたい」と謝意を示した。(バンドン=長田陸)