首都4地区を全面封鎖 警視庁
ジャカルタ警視庁は6日、緊急活動制限を徹底化するためとして、州内4地区で深夜から未明まですべての通行を禁止すると発表した。地元メディアが報じた。
警視庁交通局のサンボド・プルノモ局長によると、対象エリアは新型コロナウイルスの感染対策違反が頻発していた中央ジャカルタのスディルマン、タムリン、スディルマン・セントラル・ビジネス地区(SCBD)と南ジャカルタのクマンの4地区となる。
同地区では、今週から毎週金曜~日曜日の午前0~4時までの間、歩行者も含め通行を全面封鎖する。実施期間については、明らかにされていない。