病床使用率15%まで低下 ジャカルタ特別州

 ジャカルタ特別州のアフマド・リザ・パトリア副知事は2日、州内における新型コロナウイルスに対応する140カ所の医療施設で、病床使用率が15%にまで低下したと述べた。地元メディアの取材に答えた。
 リザ副知事はまた、「国軍や国家警察の協力を得ながら、病床使用率に続いて集中治療室(ICU)の使用率も31%になった」と指摘。アジア大会の選手村内にある隔離施設(ウィスマ・アトレット)の病床使用率も12・95%に下がったとした。
 リザ副知事によると、南ジャカルタのパサール・ルンプット、北ジャカルタのナグラック・チリンチンの救急病院では、8月30日以降、治療患者がいなくなった。このためパサール・ルンプットの病院を支援していた医療従事者は2日、選手村の隔離施設に引き上げた。(センディ・ラマ)

社会 の最新記事

関連記事

本日の紙面

JJC

人気連載

天皇皇后両陛下インドネシアご訪問NEW

ぶらり  インドネシアNEW

有料版PDFNEW

「探訪」

トップ インタビュー

モナスにそよぐ風

今日は心の日曜日

インドネシア人記者の目

HALO-HALOフィリピン

別刷り特集

忘れ得ぬ人々

スナン・スナン

お知らせ

JJC理事会

修郎先生の事件簿

これで納得税務相談

不思議インドネシア

おすすめ観光情報

為替経済Weekly