酸素濃縮器を提供 商船三井
 海運大手の商船三井(本社:東京都港区)は4日、酸素濃縮器数十台を首都・ジャカルタに空輸した。新型コロナウイルスの感染拡大に応じた支援だ。酸素濃縮器は今後、インドネシア国内にある船員教育機関や医療機関などに届けられる予定という。
 同社はエネルギーやケミカル、鉱石などのバルク貨物、完成車などの海上輸送に加え、航空輸送や通関サービスを含む物流事業、LNG(液化天然ガス)船などを対象とした船舶管理事業を展開している。
 インドネシアでは、LNG船やばら積み船など多くの運航船にインドネシア人船員を乗船させており、「インドネシア人船員はコロナ禍においても安全運行を支えている」という。


 

 
 
 
 

 






















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