増え続ける医療廃棄物 ワクチン接種で加速 環境林業相

 シティ・ヌルバヤ・バカール環境林業相は28日のオンライン会見で、全土で進む新型コロナウイルスのワクチン接種にともなう有害・有毒な医療廃棄物が1万8460トンに達したと発表した。
 シティ氏によると、これらの医療廃棄物は医療施設や大規模接種会場などから排出されるもので、ワクチンのビンやフェイスシールド、防護服、注射器、手袋、PCR・迅速抗原検査キット、綿棒などが含まれる。
 オンライン会見でシティ氏は、「適切に処理するための管理の強化に努め、それをより計画的に実行しなければならない」と指摘。ワクチン接種の拡大と並行して、医療廃棄物の処理能力を向上させる必要があると強調した。
 医療廃棄物にはワクチン接種だけでなく、コロナ感染者や一般入院患者などの治療に伴うものもある。シティ氏はこれらを含めた医療廃棄物の全体量については、「データ収集中」として明言を避けたが、病院施設から排出されるのは1日当たり383トンになると説明した。
 国が保有する有害・有毒廃棄物管理施設の処理能力は1日当たり493トンで、政府は昨年来、医療廃棄物焼却炉の認可基準を緩和することで対応している。(リリス・イラワティ)

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