外国人の入国規制 きょうから
ヤソンナ・ラオリ法務人権相は21日、緊急活動制限が延長されたことに伴い、23日から外国人の入国を一時停止すると発表した。ただ、一時滞在許可(KITAS)や定住許可(KITAP)の保持者などは引き続き入国が認められる。地元メディアが報じた。
ヤソンナ氏によると、外交ビザ、公用ビザの保有者、新型コロナウイルスを治療するための医者など保健・人道目的で渡航する場合も入国を認める。また、これまで通り入国前のワクチン接種とPCR検査、入国後の隔離なども入国条件としている。
ヤソンナ氏は同会見で、「『国家戦略事業』の枠組み、またはその他事業でも入国することを認めない」と述べた。