大阪・名古屋行き特別便運航 宿泊費などは公費 日本大使館
在インドネシア日本大使館は21日、日系航空2社による成田行きに続き、26日に大阪(関空)行き、28日に名古屋(中部)行きの特別便を運航すると発表した。帰国後、検疫所が確保する宿泊施設での宿泊費と3回のPCR検査は公費から支出される。
両特別便はスカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)を出発。日本航空の関空行きは26日夜のJL8726便。全日空の中部行きは28日朝のNH1936便となる。
また、両特別便は宿泊施設が検疫所指定となるため、受け入れ企業・団体による外務省への誓約書の提出は不要。個人での利用も可能になったという。