在留邦人向け特別便運航へ 官民連携で 日本大使館
在インドネシア日本大使館は14日夜、帰国を希望する在留邦人のため、近日中に特別便を運航する方向で調整していると発表した。搭乗希望者の人数などを把握するため、16日正午までに大使館(oshirase@dj.mofa.go.jp)に連絡するよう求めている。
大使館によると、特別便は日系航空2社が運航する定期便とは別枠で、スカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)と成田空港を結ぶ。運航理由については、定期便の予約が取りにくい状況が続いているとし、邦人保護の観点から政府として官民が連携する形で実施するという。