青山新理事長が就任 メダン日本人会
メダン日本人会(MJC)は3日、北スマトラ州メダン市で理事会を開催し、理事長に外務省OBでサガミ・インドネシア社顧問の青山滋弥氏(66)が就任した。会員8人が出席した。
青山理事長は就任のあいさつで、「デジタル時代とコロナ禍の現状を踏まえて対応しつつ、今後のMJCのあり方を検討する」とし、会の規定や連絡網、財務を「点検・強化する」と述べた。
また理事会では先月末に発生した南スラウェシ州マカッサル市でのテロ事件や、ラマダン(断食月)をめぐる情報共有と注意喚起も行われた。(三好由華)