4月中旬に実施へ 自主接種、1万7387社登録 KADIN
インドネシア商工会議所(KADIN)は26日、計画している民間による新型コロナワクチンの自主接種に1万7387社の企業が登録したと発表した。接種の実施時期は4月中旬を予定しているという。
KADINのウェブサイトによると、自主接種登録の締め切り日である24日、ロサン・ルスラニ会頭は「登録数は1万7387社に達し、接種は計866万5363人を対象にする」とした。
登録した企業の業種は、製造業が981社、小売りを含む商業分野が4882社、建設業とインフラ整備業が1119社、サービス業が1403社となった。
ロサン会頭は自主接種について「社会的、経済的な生産性を上げるため、ワクチン接種の迅速化を支援する」という。