きょう敷設レールを試験輸送 バンドン高速鉄道
国営高速道路管理会社ジャサマルガは15日、ジャカルタ~バンドン高速鉄道に敷設するレールをトレーラーで試験輸送する。地元メディアが報じた。
高速道路を使った輸送はタンジュンプリオク港から始まり、ジャカルタ外環道(JORR)の一部、ジャカルタ~チカンペック高速道などを通り、西ジャワ州西バンドン県パダラランを目指す。作業は午前5時~午後12時半に実施される予定。レールは長さ50メートルで、走行速度は時速15~50キロの間を保つという。
国営建設会社ウィジャヤ・カルヤは8日、ジャカルタ~バンドン鉄道の進ちょく率が75%に達したと発表。2022年半ばに完成する予定としている。