首都目抜き通りに 自転車用道設置へ 3月までに
ジャカルタ特別州運輸局は7日、3月までに中央ジャカルタのタムリン~スディルマン通りを中心に長さ11・2キロメートル、幅2メートルの自転車道を設置すると発表した。地元メディアが報じた。
これまではカラーコーンの設置などで自転車の通り道を確保してきたが、利用者の増加や環境への配慮から「常設」を決めたという。
州運輸局は声明で「自転車でMRT(大量高速鉄道)やLRT(軽量高架鉄道)の駅にアクセスできるようにし、利用者の利便性を高める」とした。