抗原検査を受けてみて ラピッド太郎
年末年始にジャカルタ特別州から出たため、地場の病院で抗原検査を受けました。会社のスタッフが手配してくれた、そこそこ立派な北ジャカルタにある病院でした。
PCRも合わせると今回で6回目ですが、いつも不安です。受け付けルールが一本化されておらず、みんなどうするのやらと右往左往。いざ検査となっても、順路案内もないから屋外検査場は混乱気味に……。
私の場合は受け付け票が風に飛ばされ、スタッフ2人が大慌て。その際に検査キット台を蹴飛ばし、受検者が使ったティッシュがあたりに散乱。それを周囲にいた一部の人が素手で拾い集めるという状態でした。
現場の医療従事者の人たちは懸命です。与えられた環境の中でベストを尽くしてくれていると思います。みなさん心優しく、感謝もします。それだけに環境を整える側の対応がお粗末で残念と感じてしまいます。