外国人の入国制限 28日まで延長
新型コロナウイルス感染症対策・経済回復委員会のアイルランガ・ハルタルト委員長(経済調整相)は11日、外国人の入国制限を28日まで延長すると発表した。地元メディアが報じた。
ルトノ・マルスディ外相は昨年12月28日、新型コロナウイルスの変異種の世界的な感染拡大を受け、外国人の入国を1月1日~14日まで制限するとしていた。
今回は感染拡大が続く国内状況を受け、アイルランガ委員長は予定していたより2週間先の28日まで延長する決定をした。「すでにジョコウィ大統領から同意も得ている」という。
引き続き、一時滞在許可(KITAS)や定住許可(KITAP)の保持者の入国は例外とされる。