高架区間、有料化へ ジャカルタ〜チカンペック
国営高速道路管理会社ジャサ・マルガは10月31日、ジャカルタ〜チカンペック高速道の高架区間の利用料金を、11月から有料化する方向で最終調整に入ったと発表した。2019年12月以降、同高架区間の利用は無料だった。地元メディアが報じた。
有料化について運輸省の高速道路調整機関(BPJT)は、同高架区間が州をまたいでいるため、「ジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事と西ジャワ州のリドワン・カミル知事による11月の話し合いの後に適用されるだろう」としている。
料金は最長距離で2万ルピアを予定しており、適用される箇所は、ジャカルタのインターチェンジから東カワランまでとなる。