マスク旅客機、新デザイン ガルーダ航空
国営ガルーダ・インドネシア航空は12日、バンテン州タンゲランのスカルノハッタ国際空港で、マスクをつけたデザインの旅客機を発表した=写真、アンタラ通信。
デザインは一般公募で選ばれたもの。コモドオオトカゲ(別名コモドドラゴン)などを描き、インドネシアにおける自然と文化の豊かさを表現した。
ガルーダ航空は1日、マスクをつけたデザインの旅客機を初披露。現在までに運航を開始していた。
イルファン・スティアプトラ社長は地元メディアに対し、「(新型コロナウイルスの)パンデミックが続く中、マスクを使うことの重要性を社会に広める」と取り組みの意義を説明した。