サリナ改修、来年8月完了 テーマは国産品に

 国営建設ウィジャヤ・カルヤは18日、サリナ・デパート(中央ジャカルタ)の改修工事について、来年の8月17日までに完了させると発表した。使用する部材の大部分を国内から調達する方針だという。国営アンタラ通信が報じた。
 サリナ・デパートは日本の戦後賠償で建てられ、66年8月に開業したインドネシアで最初の百貨店とされる。マクドナルドの国内第1号店などが入居していたが今年6月から改修工事が始まり、閉鎖されている。営業再開後は国産品の販売を中心にする方針だ。
 運営会社のフェティ・カワルティ社長は18日の会見で「改修後は(各地の地産品を扱う)『コミュニティモール』をコンセプトにし、(周辺の)グランド・インドネシアやプラザ・インドネシアとは競合しない」と強調した。

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