「年内受け入れない」 海事・投資調整相 外国人観光客で
ルフット・パンジャイタン海事・投資調整相は13日、外国人観光客について、「2020年末までは受け入れられない」との見方を示した。新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受ける各地の観光産業について、国内からの訪問で復活させるべきだとしている。CNNインドネシアが報じた。
法務人権省が4月から入国禁止措置を行っている一方で、バリ州政府は9月11日からの外国人訪問者の受け入れ再開を計画している。
CNNインドネシアは今月8日、海事・投資調整省の持続的観光開発局の副局長が、外国人受け入れ再開の可否について合同対策本部などと検討すると発言していた。