イオンBSDが休業 社員2人が新型コロナ感染

 バンテン州のイオンモール・ブミ・スルポン・ダマイ(BSD)店で働く運営会社の社員2人に新型コロナウイルスの感染が確認された。同店は6日から休業している。2人はモール内の事務所で勤務し、接客には当たっていなかったという。
 イオンモール・インドネシアの礒部大将社長によると、2人からは7月20日に体調不良を報告されていた。同日から自宅に待機させたが回復しなかったためPCR検査を受けさせたところ、同28日に陽性反応が確認された。
 2人の感染を受け、同じ事務所で働く社員たちにPCR検査を実施したが、他に感染者は確認されなかった。同州タンゲラン県の保健当局と対応について協議し8月6日からの休業とモールで働く約千人を対象にした抗体検査の実施を決めた。
 営業再開の日時は未定で、礒部社長は「行政と協議している」とした。(大野航太郎)

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