1学期最終日に入学式 新入生7人迎える CJS
チカラン日本人学校(CJS、西ジャワ州ブカシ県デルタマス)は7月30日、入学式を開いた。入学式に参加した新入生は小学部4人と中学部3人の計7人だった。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者は一時帰国中の児童生徒を除いた全校生徒23人と新入生の保護者、教職員に限定。会場となった体育館では窓を開けて換気を徹底したほか、席の間隔を空けて身体的距離を確保した。
CJSの入学式は4月を予定していたが、新型コロナの影響で延期が続いていた。1学期の最終日に入学式が行われるという異例の形となったが、出席した児童・生徒や保護者からの顔からは笑みがこぼれた。
同校では4月22日から新学期がスタートし、オンライン授業や分散登校などの感染防止策を講じ、学習を続けてきた。同校では入学式翌日の7月31日から夏休みに入り、2学期は8月24日から始まる予定。