5日からモール再開へ 業界団体会長 大規模制限終了が条件
ショッピングセンター運営業者協会(APPBI)のステファヌス・リドワン会長は26日、ジャカルタ特別州にある60カ所のショッピングモールが、同州の「大規模社会的制限(PSBB)」が予定通り6月4日に終了した場合、翌5日からの営業再開を準備していることを明らかにした。地元メディアが報じた。
APPBIのウェブサイトによると、4月30日までに州内73カ所のショッピングモールが、スーパーマーケットや薬局など一部店舗を除き営業を停止。4モールについては全店舗の営業を停止している。
リドワン会長によると、6月5日に営業再開を予定しているのは、プラザ・インドネシア、FXスディルマン、スナヤン・シティ(いずれも中央ジャカルタ)、コタ・カサブランカ、ブロックMスクエア、ガンダリア・シティ(いずれも南ジャカルタ)など60カ所。中央ジャカルタのグランドインドネシアは8日に営業再開を予定している。