同好会が初の準優勝 山本モナス
走ることを愛する邦人らの集まり「山本モナス」は、同好会チームとして初となる準優勝を果たした。設立は2018年、同駅伝への参加は2年目。メンバーは山野を走るトレイルランニングやトライアスロンを好むつわものが多く、週2回午前5時半からブンカルノ競技場でも練習を行っている。
今回同じチームを組んで出場したインドネシア人は、同競技場での練習を通じて仲良くなったことがきっかけという。
アンカー、伊藤健一さん(51)は「悔しい。1位になれなかった」と振り返り、第1走者の米田道生さん(34)は「普段からの練習が結果につながったと思う」と述べた。
同会からは全部で6チームが参加。最年少の藤田空良さん(12)は「楽しかった。また参加してみたい」と笑顔で話した。(上村夏美、写真も)