船外機ディーラー開設 バタム島で初 スズキ
スズキ・インドモービル・セールス(SIS)は6日、リアウ州バタム島に船外機のディーラーを開設したと発表した。3S(販売、サービス、スペアパーツ)機能を有する。同社がバタム島で船外機ディーラーを開設するのは今回が初めて。
シンガポールに隣接するバタム島を、インドネシアの経済成長を支える「戦略的エリア」として捉え、島しょ間輸送や漁業関係の需要取り込みを図る。
同社は昨年8月時点でジャカルタ、バリ州、北マルク州テルナテ、西スマトラ州パダン、中部ジャワ州チラチャップ、東ジャワ州スラバヤ、西パプア州ソロン、北カリマンタン州タラカンに8カ所のディーラーと50カ所のサービス拠点を持つ。(高地伸幸)