PRトラックが発進 シャープ 50周年向け、全国5カ所で
シャープ・エレクトロニクス・インドネシア(SEID)は7日、北ジャカルタ区アンチョールなど国内5カ所で、同社製品を積載、PRしながら走行する「ディスプレートラック」の出発式を開いた。2020年のインドネシア進出50周年に向けた取り組み。
トラックは5台で、ジャカルタのほか、東ジャワ州スラバヤ、南スラウェシ州マカッサル、南スマトラ州パレンバン、東カリマンタン州サマリンダから同時に出発した。11月まで国内約170都市を訪問し、記念イベントや社会貢献活動を行う。
SEIDの寺岡真司社長は「商品の実物を全国の皆さまに見ていただくことが大切」と話し、ウェブを介さない実物を使った販促の重要性を指摘した。50周年を記念し、数量限定で金色の家電製品の販売も行う。(大野航太郎、写真も)