ジャカルタ~名古屋便就航 ガルーダ航空 週4往復
国営ガルーダ・インドネシア航空は23日、ジャカルタ(スカルノハッタ空港)と名古屋(中部国際空港)を結ぶ直行便を就航させた。週4往復運航する。
インドネシア国内と名古屋を結ぶ直行便は、2012年にガルーダ航空のバリ~名古屋線が運休されて以来7年ぶり。
15年にもジャカルタ~名古屋線の就航計画があったが延期された経緯があり、長年の交渉の末に就航にこぎ着けた。
スケジュールは、ジャカルタ発が火、金、土、日曜で午後10時35分発、翌日午前7時25分着。名古屋発が月、水、土、日曜で午前10時発、午後3時着。機材は222人乗りのエアバス330を使用する。
三菱自動車の乗用車を販売する三菱モーターズ・クラマユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)は24日、同社のロゴが入った特別塗装機1機が同路線で運航されると発表した。(木村綾)