長野、東京が優勝 県人会ゴルフ前期大会
全日本県人会選抜ゴルフ対抗戦の前期大会(主催・大会実行委、後援・じゃかるた新聞、協賛・サムソンボイラー、カルピスインドネシア、ナルミインドネシア、トップゴルフ)が3日、バンテン州タンゲラン県のティガラクサ・ゴルフレジデンスで開かれた。ダブルペリア部門は長野が、ステーブルフォード部門は東京が、それぞれ優勝した。
ダブルペリア部門には全18チーム(石川、神奈川、小九会、道産子会、愛知、愛媛、奈良、広島もみじ、茨城=2チーム、静岡、東京=3チーム、長野、兵庫、みちのく会、富山)が、ステーブルフォード部門には4チーム(愛知、神奈川、東京、兵庫)が、それぞれ参加。各チーム上位6人の合計ネット、ポイントを競う形式で戦った。
ダブルペリア部門優勝を飾った長野はネット428で、2位の茨城Aはネット429であと一歩優勝に及ばなかった。3位はネット433の広島もみじ。
長野のキャプテン、山中陸二さんは「ことし11月の決定戦で念願の初となる年間優勝を狙う」と意気込んだ。
ステーブルフォード部門優勝の東京は143ポイントで、2位兵庫(136ポイント)、3位愛知(131ポイント)と続いた。
同部門東京の川又哲キャプテンは「久々の優勝で、本当にうれしいの一言」と喜びを語った。
鈴田梧郎大会実行委員長は「県人会ゴルフもこれで17年目。ことしは約180人の方に参加していただいた」などと話した。
後期大会は9月、同会場で行われる予定。