ジャカルタ~KL便就航 LCCシティリンク
国営ガルーダ・インドネシア航空子会社の格安航空(LCC)シティリンクは26日、ジャカルタ~クアラルンプール(KL)路線を就航させた。1日4往復を運航する。
英航空情報会社OAGのデータによれば、ジャカルタ~KL線は2018年度(17年3月~18年2月)の運航回数が約2万回で、世界の航空路線で5番目に多い。同路線はマレーシア航空、エアアジア、ライオンエアなどが運航しているが、新規就航するシティリンクも「搭乗率75%」を楽観視しているという。
シティリンクは昨年12月にKL路線に参入。12月に東ジャワ州バニュワンギ、1月に同州スラバヤとを結ぶ路線を就航させている。
(木村綾)