【PR】インドネシアで一番に YASUNLI入江氏の思い
「プラスチック成型でインドネシアで一番の会社にしたい」
ことし4月にヤスンリ・アバディ・ウタマ・プラスティク(以下、ヤスンリ)のマーケティング・アドバイザーに就任した入江史浩さん(60)は、力強く語る。
ヤスンリは創業38年のローカル企業で、約4500人のインドネシア人スタッフと5人の日本人スタッフが働いている。毎月3万台を生産する主力のプラスチックパレットのほか、コンテナボックス、ヘルメット、二輪、四輪、OA機器などのプラスチック部品や食品容器など多岐にわたる製品を生産。300台以上の成型機を所有し、4000トン級の大型のプラスチック成型も得意としている。
入江さんは、2007年4月にシャープの現地法人シャープ・エレクトロニクス・インドネシア(SEID)の社長として来イ。ヤスンリとの出会いは、SEID時代に洗濯機工場を立ち上げた頃にさかのぼる。洗濯機に合ったプラスチックの材質、コスト、納期などSEIDの高い要求に応えてくれたのがヤスンリだった。17年3月末に10年間務めた前職を退任。その後、ヤスンリ社長のジョウ・エルウィン氏からマーケテイングを見てほしいとの声が入江さんにかかった。
ヤスンリはもっと大きい会社になる力を持っている。そう確信し、入社後に着手したのが、ブランディング強化と社員のモチベーションの向上。新たにコーポレートロゴとスローガン「Shaping Life Together」をつくった。スローガンには、モノづくりでプラスチックに命を吹き込むことと、お客様からオーダーを受けるだけではなく自分たちで商品を生み出していく、という思いが込められている。
二輪・四輪、OA、家電業界のリーダー企業向けのプラスチック部品、パレット、工場向け、食品容器が今の事業の柱。BtoC を拡大し、生販一体型の企業にしたいというのが入江さんの構想だ。いずれは、学生や起業家の意見を聞き、さらなる独創的な商品を考案できる企画を計画している。
「事業拡大に向けて、動き回れる今はすごく楽しい」と語る表情は充実感と野心に満ちあふれている。
ヤスンリ製品のお問合せは入江さんまで
HP:0812-8866-8401 メール:irie.fumihiro@yasunli.com