JJMきょう開幕 Kiroro、共演も
日本とインドネシアの友好を深めるイベント「第10回ジャカルタ日本祭り」(JJM、主催・JJM実行委員会、協力・ジャカルタ特別州政府、在インドネシア日本大使館、後援・ジャカルタ・ジャパンクラブ=JJC、じゃかるた新聞)が8、9両日、中央ジャカルタ区スナヤンのブンカルノ競技場内で開幕する。日本インドネシア国交樹立60年のことしは豪華アーティストによる音楽フェスティバルも同時開催され、大きな盛り上がりを見せそうだ。
7日には、音楽フェスティバル出演者による記者会見が中央ジャカルタのスルタンホテルで開かれた。代表曲「未来へ」がインドネシアで話題を呼んでいるKiroroのボーカル、玉城千春さんは「自分たちの歌を知っていてくれてうれしい。日本とインドネシアが素敵な未来を築いていけるように、明日から頑張っていければ」と語った。両日出演し、インドネシア人バンドとも共演、インドネシアの曲のカバーも披露する予定という。
8日には日本から人気ポップユニットのスキマスイッチや、人気アイドルのAKB48の一部メンバー、インドネシア人歌手のアンディンが出演する。9日にはAKB48とJKT48の合同チームやインドネシア人歌手のイシャナ・サラスファティ、ライサが出演予定だ。
会場へはブンカルノ競技場の5番、6番、10番入口から入場できる。5番、6番入口は歩行者のみ、10番入口は車のみ利用可能となる。(大野航太郎、写真も)