12人がバリに着任 日本語パートナーズ
インドネシア各地の高校で日本語教育を支援する「日本語パートナーズ」第9期・第1グループのバリ州に派遣されるパートナーズ12人の着任式が9日、デンパサール市のホテルで行われた。
20代から50代の女性11人と男性1人が自己紹介や意気込みをインドネシア語でメモを見ることなく語った。来年3月までインドネシア人日本語教師の補助や会話の相手を務めたり、日本文化を紹介したりする。
日本語パートナーズ派遣事業は国際交流基金が2014年に始め、ことしで5年目。日本語を母語とする日本国籍保有者(20~69歳)を東南アジア10カ国と台湾に派遣している。(北井香織、写真も)