久保らに注目 あすの日イ親善試合
バヤンカラFCと27日に親善試合を行うFC東京の遠征メンバーには、「日本のメッシ」こと久保建英や快足フォワードの永井謙佑、チームの顔の森重真人と東慶悟らが名を連ねる。
バヤンカラのマネジャーによると注目選手は、23歳以下代表サイドバックのイ・プトゥ・グデ(背番号2)、フル代表中盤のムハンマド・ハルギアント(同8)、昨季リーグの最優秀選手に選ばれたフォワードのパウロ・セルジオ(同80)の3人。
日本インドネシア国交樹立60周年記念事業で親善大使を務める、プロサッカー選手の松永祥兵さんは「技術の差があるが、東京相手にどこまで通用するかに注目したい」と話した。
日本人向けの試合観戦チケットは、ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)事務所とロケット・コム(www.loket.com)で発売中。JJCではVIP・A席チケットが20万ルピア。26日は試合会場とJJCで、チケット本券と引き換えるバウチャーが午前8時半から、本券が正午〜午後4時にそれぞれ販売される。(中島昭浩)