【絵はがきで見る100年前のインドネシア】博覧会に日本人商人　中部ジャワ州スマラン　(上)

2017/06/17 (2017/06/17 14:33:04更新)

日本商人が多数出展したスマラン博覧会の中国パビリオン（上）と日本パビリオン（下）＝１９１４年以前、日本人の製作ではない

南洋商会スマラン第一支店、第二支店＝1920年ごろ製作、南洋商会発行

スマラン博覧会で、銀の盾を受賞した薬品会社（会社名不詳）が日本国内で作成した薬のチラシ広告。スマラン博覧会で銀ぱいを受賞したと書いている

　第二次世界大戦以前、オランダ領東インドでは、日本人が経営する雑貨店は、トコ・ジャパン（日本商店）と呼ばれた。その数は１９３０年代には数百におよび、インドネシアの人々を相手に商売を行った。　そのト.....

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