ニッポンデー初開催 2月20日 マカッサルで日本祭り
南スラウェシ州マカッサル市で来月20、21の両日、日本文化を紹介する大型イベント「ニッポンデー」が初開催される。
テーマは「南スラウェシと日本の協力による新しい息吹」。主催はハサヌディン大学文学部日本語学科の学生、マカッサルの日本文化愛好団体、州内で活動中の国際協力機構(JICA)のボランティア・専門家、在マカッサル領事事務所。2日間を通じて、州文化観光局内の施設「MULO」を会場に、浴衣ファッションショーや日本の伝統舞踊、コスプレ大会、4コマ漫画大会など多数の催しが楽しめる。
初日はマカッサルの日本人合唱団「ラグラグ会」が歌を披露、2日目はインドネシア人学生による日本語ミュージカル劇団「en塾(エンジュク)」のミニ公演などがある。州内で活動するJICAメンバーの活動成果を発表するブースも設ける。
昨年11月にイベント運営委員会を発足。ハサヌディン大学文学部非常勤講師のハリサルさんが委員長となり、20人のメンバーを中心に企画を進めてきた。メンバーの半数がインドネシア人で、運営委員で在マカッサル領事事務所長の谷昌紀さんは「意思疎通に時間がかかるが、議論する過程が交流の出発点になっている」と特徴を説明する。
マカッサルでは、日本の文化や語学に関心を寄せる市民が多く、これまで地元の学生団体が小規模ながら日本文化紹介イベントを開催してきた。地元の日系企業からもイベント開催の提案があり、「ニッポンデー」が実現した。谷さんは「東部インドネシアで最大の日イ文化交流イベントにしたい」と意気込む。
20日は午後0時半〜同5時半、21日は午前10時〜午後5時半。入場無料。(山本康行)