SASUKE20日放映 TBSとRCTIが制作発表
TBSテレビ(本社・東京都港区)とメディアグループ最大手MNCグループのテレビ局RCTIは30日、バンテン州タンゲラン市のショッピングモール「モール・アラム・ストゥラ」でスポーツエンターテインメント番組「SASUKE NINJA WARRIOR INDONESIA」の制作発表記者会見を開いた。ファビアン・ダルマワンRCTI営業部マネジャーや大鶴史朗TBSメディアビジネス局海外事業部SASUKEグローバルプロデューサーらが出席。日本から本家SASUKEのファイナリスト、又地諒さんも駆けつけた。
インドネシア版の舞台となるのは、日本のSASUKEと米NBC制作の「アメリカン・ニンジャ・ウォリアー」のアスレチックセットで構成される巨大フィールドアスレチック。
大鶴プロデューサーは「SASUKEやニンジャ・ウォリアーは世界的に人気がある。インドネシアでできることをうれしく思っている。今後はRCTIと一緒に独自のものを作っていくことも考えている」と話す。又地さんは「500人の参加者には純粋に楽しんでほしい」とエールを送った。
放送はRCTIで、今月20日午後4時半から。収録は1日からスタートする。(山本康行、写真も)