日系19社で職場体験 JJS中学部2年の96人 本紙では4人が取材に奮闘
ジャカルタ日本人学校(JJS)中学部2年の96人は10、11の両日、総合的な学習の一環としてジャカルタや周辺地域にある日系企業19社を訪問し、職場体験学習をした。毎年実施しており、ことしも各班に分かれて生徒たちは割り振られた会社を訪れた。
じゃかるた新聞には班長の上保周平さん、副班長の溝下実咲さん、杉本沙弥さん、西澤直樹さんの4人が訪問。ボランティア保護者として杉本久美さんと溝下友恵さんも同行した。生徒らは新聞作りと販売に取り組む担当者らから話を聞いたほか、「実習」として手工芸品の宝庫として知られる中央ジャカルタのショッピングモール「タムリンシティ」で取材。4人は記者となり各地から集まる商品を手にとりながら店員に話を聞いた。
ペンやカメラを手にし、街角で取材に奮闘した4人の記事と写真を紹介する。