あきらめない姿勢が財産 JJS第46回体育祭

 ジャカルタ日本人学校(JJS)で13日に開かれた第46回体育祭は、好天に恵まれ広いグラウンドに歓声が響いた。各競技はもちろん表現種目、恒例の応援合戦など、小、中学部の児童、生徒約1200人が力を合わせて競い合い、大成功のうちに終わった。特に集団による歌や踊りの表現種目では、保護者席から大きな拍手が起きた。            
 小学部1、2年の児童はお手製のポンポンを持って、いきものがかりの「笑ってたいんだ」に合わせ、元気いっぱいの踊り「レッツ☆スマイルダンシング」を披露した。小学部3、4年は沖縄の伝統芸能エイサーを踊った。BEGINの「島人ぬ宝」を手作りのばちと太鼓を持ちながら熱演。「イーヤーサーサー」と大きな声で歌った。演技後には保護者席の前に集まり、笑顔でポーズをとると、グラウンドにシャッターの音が鳴り響いた。
 中学部女子は「イッツ・ショー・タイム」をテーマにダンスを披露。黒のTシャツに短パン姿で少女時代やEXILE、嵐の楽曲に合わせた軽快な動きで観客を沸かせた。(中島昭浩、写真も)

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